僕が来た!!
社畜ヒーローです!!
今回は、筋トレの精神的なメリットについて解説します。
筋トレには人生を変える効果がたくさんあります。
ですが、ただ「筋トレをしろ」と言われても、説得力に欠けるし、やる気なんて起きませんよね。
そこで、この動画では「筋トレをしたらメンタルが強くなる3つの科学的な理由」についてまとめています。
その内容は、Twitterのフォロワーが87万人を超えるテストステロンさんのベストセラー「超筋トレが最強のソリューションである」からご紹介します。
科学的な効果が分かれば、筋トレのやる気やモチベーションを高めることができます。
「会社員が憂うつすぎて死にたい。」
「もう生きるのがしんどい」
と思う方はぜひこの動画を見て、筋トレを始めてみてください。
理由1. ヤバイホルモンが分泌される
筋トレによって分泌されるホルモンは大きく3つあります。
1つ目は、男性ホルモンの「テストステロン」です。
テストステロンには、骨や筋肉の強度を保ち、男らしい体格を作る効果があります。
また、やる気や闘争心を向上させてくれます。
2015年の米国内分泌学会では、テストステロンが低い8割以上の人にうつ症状が見られることがわかっています。
なので、テストステロンを増やすことで、闘争心が生まれ、うつ病になりにくくなります。
2つ目は「セロトニン」です。
セロトニンには、心を落ち着かせて安定させる働きがあります。
また、ネガティブな気分を解消して、脳を覚醒させる作用があるため「幸せホルモン」とも呼ばれています。
そして、3つ目のホルモンはドーパミン・βエンドルフィン・ノルアドレナリンといった「脳内麻薬」です。
脳内麻薬は決して危ないものではなく、多幸感や気分の高揚といった幸せを感じるホルモンです。
想像してみてください。
運動をして、汗をかいたときの爽快感を。
誰しも運動やトレーニングをした後に、気持ちがスッキリした経験があると思います。
これは筋トレも同様で、やり終えた後は様々なホルモンが分泌され、気持ちが前向きになることが科学的にわかっています。
Testosteroneさんは死にたい人に対して
手首切るぐらいなら筋トレして筋繊維切れ!
傷の代わりに筋肉が増えるし、リストカットが病みつきになってしまう原因の一つであるセロトニン分泌も筋トレで促進できるし「何目指してるの?大丈夫?」と人々に心配して構ってもらえるし、ダンベルという親友もできて死角がない。
と言っています。
理由2. 睡眠の質が上がる
睡眠の質が悪いと、自立神経が乱れて、メンタルヘルスに不調をきたすことが分かっています。
そして、寝不足の状態では、人間のネガティブ本能が働きやすくなり、焦りや不安の感情に支配されてしまいます。
例えば、仕事でミスをして、上司に怒鳴られた場合、寝不足だと
「俺は本当にダメなやつだ。」
「このまま一生仕事ができず上司に怒られ続けるんだ」
などネガティブなことばかり考えてしまいます。
そこで筋トレをすれば、睡眠の質が上がりネガティブな気持ちがスッキリします。
イギリスのとある研究では、高重量でのトレーニングが睡眠の質を高めることが分かっています
また多くの研究で、筋トレは寝不足や不健康から誘発される焦りや不安の感情を改善することも分かっています。
Testosteroneさんも
悩むな。悩んで解決する問題などほとんど無い。
心配するな。心配ってのはまだ起きても無い問題を、頭の中で創り出しストレスを感じる無駄な行為だ。
悩みや心配が襲ってきたら筋トレで返り討ちにしろ。
筋トレすれば悩んだり心配したりする余裕など消える
と言っているのも納得です。
理由3. 自尊心を高めることができる
筋トレは、自分に対して肯定的になれる自尊心にすごい効果を発揮します。
スポーツ科学や心理学の分野における113本の論文で、筋トレは自尊心を保つ、もしくは高めることが報告されています。
例えば、筋トレをすることで「俺は最強だ」という謎の全能感が湧き上がってきますが、これは自尊心の向上から感じるものです。
また、Testosteroneさんは筋トレと自尊心について
筋トレをすることで「今まで挙がらなかった重量が挙がった」、「腹筋が見えてきた」等の超わかりやすい成長で自尊心は当然高まるし、それにくわえて「最近痩せた?」「良い体してるね」と他人から誉められれば倍速で自尊心は高まっていく。
自尊心は幸せな人生を送るのに不可欠。筋トレするのだ。
と言っています。
ここで重要なのは、筋トレという成功体験があなたを強くするということです。
僕たちが生きているこの世の中は、なかなか努力が報われません。
例えば、会社の仕事で成果を出そうと必死に努力をしても、上司の気分や運などで左右されてしまい、なかなか結果が出ずに、死にたくなることが多々あります。
そのときに自尊心が低い人は
「俺は仕事ができないクズだ」
と自分を一方的に責めてしまいます。
ですが、筋トレは、やればやるほど体に筋肉がつき、目に見えて結果が出るものです。
死にたいほど辛い状況でも、「俺は筋トレでたくましい筋肉という結果を出しているんだ」という成功体験が、あなたの心の支えになってくれます。
まとめ
それでは、筋トレがメンタルを強くする理由を最後にまとめるとこのようになります。
まず、筋トレをすると、気分を前向きにするヤバイホルモンが分泌されます。
次に、睡眠の質をあげ、イラつきや不安などの感情を改善してくれます。
そして、最後に自尊心を高めて、自分に自信をつけることができます。
どの効果も科学的に証明されているものです。
僕が、この筋肉の効果に名前をつけるなら「心のミラーフォース」だと思います。
例えクソ上司から文句を言われたり、理不尽なことをされても、筋トレをしていたら「自尊心」という心のバリアで跳ね返すことができます。
「死にたい」と思う会社員の方は、ぜひ筋トレをしてみてください。
間違いなく人生が変わります。
「筋トレをする気力がないから困ってるんだよ!」と思う方は、ウォーキングや軽いジョギングでも気持ちを前向きにしてくれます。
まずは5分でも運動をする習慣を作ることが大切です。
今回ご紹介した本のリンクを以下になります。
参考 超筋トレが最強のソリューションであるAmazonこの記事を見て気になった方や筋トレのモチベを上げたい方はぜひ手にとってみてください。
明日はきっと素敵な1日になります。
それでは失礼します。
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